特許
J-GLOBAL ID:200903030237202530

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061290
公開番号(公開出願番号):特開2002-258215
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 超多眼条件を満足させて自然な立体像の観察を実現する。【解決手段】 被写体を扇形状に一定の間隔で撮影し、この撮影した視差画像を原画像として、凹面鏡31に対して扇形状に配列された投影ユニット光学系20-1〜20-n内の各LCD23に表示する。各投影ユニット光学系20-1,...内の光源21から発散された光は、コンデンサレンズ22によって投影レンズ24に集光し、該投影レンズ24によってLCD表示画面が凹面鏡31の面に投影結像される。そして、凹面鏡31によって光を再び集光し、集光点に眼41L,41Rを置くことによって表示像全体を見ることができる。両眼41L,41Rのそれぞれに複数の視差画像が入射するので、自然な立体像の観察が可能になる。
請求項(抜粋):
特殊なスクリ-ンの働きをする光学部品と、それぞれの光軸が前記光学部品の中心を通るように小さい角度間隔で配列され、該光学部品面に像を重ねて投影する複数の投影ユニット光学系とを備え、前記各投影ユニット光学系は、被写体を前記角度間隔で撮像した視差画像を原画像として表示する空間光変調器と、前記空間光変調器で表示された原画像を照明する、発光する部分が小さい光源と、前記小さい光源の像を所定の位置に集光させるコンデンサレンズと、前記所定の位置又はこの近傍に配置され、前記照明された原画像を前記光学部品面に結像する投影レンズとを有し、前記光学部品は、前記小さい光源の像の配列を、該光学部品の近傍を見る観察者の眼の位置の近傍に、該眼の瞳孔径よりも小さい間隔で結像させる構成にしたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04
FI (5件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 E ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04
Fターム (12件):
2H088EA05 ,  2H088EA19 ,  2H088EA44 ,  2H088HA21 ,  2H088HA22 ,  2H088HA24 ,  2H088MA01 ,  2H088MA20 ,  5C061AA06 ,  5C061AA23 ,  5C061AB04 ,  5C061AB16

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