特許
J-GLOBAL ID:200903030237935391

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306203
公開番号(公開出願番号):特開平11-141329
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、排気浄化触媒の保温機能を有する排気浄化装置において、排気浄化触媒の温度が活性化温度未満に低下した場合に、排気浄化触媒の早期活性化を図る技術を提供し、排気エミッションの悪化を防止することを課題とする。【解決手段】 本発明にかかる排気浄化装置は、排気浄化触媒と、この排気浄化触媒を覆う蓄熱部材と、これら蓄熱部材及び排気浄化触媒からの放熱を遮断する断熱部材とを備えた装置であり、前記排気浄化触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、前記触媒温度検出手段により検出された触媒温度が前記排気浄化触媒の活性化温度より低いときに、前記排気浄化触媒の温度を上昇させるべく内燃機関の運転状態を制御する機関運転状態制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化触媒と、この排気浄化触媒を覆う蓄熱部材と、これら蓄熱部材及び排気浄化触媒からの放熱を遮断すべく前記蓄熱部材及び前記排気浄化触媒を覆う断熱部材とを備えた内燃機関の排気浄化装置であり、前記排気浄化触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、前記触媒温度検出手段により検出された温度が前記排気浄化触媒の活性化温度より低いときに、前記排気浄化触媒の温度を上昇させるべく内燃機関の運転状態を制御する機関運転状態制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360
FI (7件):
F01N 3/20 ZAB E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB L ,  F02D 41/04 ZAB ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360 C

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