特許
J-GLOBAL ID:200903030238420794

メタル封止製品およびメタル封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033560
公開番号(公開出願番号):特開平6-238456
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】電子部品を金属製ケースで気密封止してなるメタル封止製品およびメタル封止方法に関し、電子部品をプロジェクション溶接によって気密封止する際に、小型のプレスによって、散りの発生が少なく、かつ薄肉の安価な材料で実現可能とすることを目的とする。【構成】キャップ5aのフランジ部6aの基台1a側の面に、環状プロジェクション12と、このプロジェクション12より内側に形成され該プロジェクション12より高い環状壁13とを有し、基台1a側には、前記キャップの環状壁13が嵌入できる深さの環状溝14を有し、前記キャップの環状壁13が基台の前記環状溝14に嵌入するようにプロジェクション溶接することで、キャップの環状プロジェクション12を溶融させて気密封止してなる構成とする。
請求項(抜粋):
金属製の基台に電子部品を搭載し、金属製キャップを被せてそのフランジ部をプロジェクション溶接して気密封止してなるメタル封止製品であって、キャップ(5a)のフランジ部(6a)の基台(1a)側の面に、環状プロジェクション(12)と、このプロジェクション(12)より内側に形成され該プロジェクション(12)より高い環状壁(13)とを有し、基台(1a)側には、前記キャップ(5a)の環状壁(13)が嵌入できる深さの環状溝(14)を有し、前記キャップ(5a)の環状壁(13)が基台(1a)の前記環状溝(14)に嵌入するようにプロジェクション溶接することで、キャップの環状プロジェクション(12)を溶融させて気密封止してなることを特徴とするメタル封止製品。
IPC (4件):
B23K 11/00 562 ,  B23K 11/14 ,  H05K 5/04 ,  H05K 5/06

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