特許
J-GLOBAL ID:200903030239482130

環状部材の回転位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八島 正人 ,  桜井 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-372423
公開番号(公開出願番号):特開2006-179360
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 環状部材の回転位置決め装置【解決手段】 ワークWを載置するワークテーブル35と、回転駆動する回転テーブル36と、ワークテーブル35と回転テーブル36の間で両者を連結した連結桿34にスライドして上下移動する上下動テーブル40と、先端41bでワークテーブル35に載置されたワークWを支持する直立した3本の支持爪41とを備え、この3本の支持爪41が調心保持手段50により放射方向に同期して移動して支持したワークWを回転中心に保持しながらワークテーブル35の貫通孔31を貫通して上下し、ワークWを加熱位置に移動し回転させる。加熱を終了すると前記と逆の動作が行われてワークWがワークテーブル35に載置される。この動作が制御手段により自動的に制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状部材を回転しながら誘導加熱する環状部材の回転位置決め装置において、被加熱環状部材を水平面に載置するワークテーブルと、回転中心の円周上に等間隔に配設され先端で該ワークテーブルに載置された被加熱環状部材を下部から支持する上下方向に延伸された3本の支持爪と、該3本の支持爪を前記テーブル面に平行の放射方向に同期して移動駆動して該支持爪に支持された被加熱環状部材を回転中心に保持する調心保持手段と、該3本の支持爪を上下方向に移動駆動して該支持爪に支持された被加熱環状部材を上方の誘導加熱位置に移動する上下動手段と、該3本の支持爪を回転駆動して被加熱環状部材を誘導加熱する位置で回転させる回転手段とを備えたことを特徴とする環状部材の回転位置決め装置。
IPC (1件):
H05B 6/10
FI (1件):
H05B6/10 331
Fターム (6件):
3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AD05 ,  3K059AD40 ,  3K059CD77

前のページに戻る