特許
J-GLOBAL ID:200903030240089582

コンピュータシステムの割込制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096131
公開番号(公開出願番号):特開平6-309180
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 外部から順次入力される割込要求を演算処理部の処理状況に応じて、最適のタイミングで割込処理を実行させる。【構成】 外部から順次入力される各割込処理要求を一旦記憶して、その後、各種処理業務を実行する演算処理部2に割込信号cを印加して記憶された各割込処理要求を一度に実行させるコンピュータシステムの割込制御装置において、割込処理要求の入力時刻からの経過時間Tに伴って優先度が上昇する割込優先度Gを算出し、算出された割込優先度Gが演算処理部2における実行中処理業務の優先度Kより高い場合に演算処理部2に割込信号を印加するようにしている、また、割込優先度Gaを割込処理待ちの割込処理要求数Nに対応して上昇させている。
請求項(抜粋):
外部から順次入力される各割込処理要求を一旦記憶して、その後、各種処理業務を実行する演算処理部に割込信号を印加して前記演算処理部に前記記憶された各割込処理要求を一度に実行させるコンピュータシステムの割込制御装置において、前記割込処理要求の入力時刻からの経過時間に伴って優先度が上昇する割込優先度を算出する割込優先度算出手段と、この割込優先度算出手段にて算出された割込優先度が前記演算処理部における実行中処理業務の優先度より高い場合に前記演算処理部に前記割込信号を印加する優先度比較手段とを備えたコンピュータシステムの割込制御装置。

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