特許
J-GLOBAL ID:200903030241077391

燃料・ガス混合物を噴射する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033676
公開番号(公開出願番号):特開平8-240167
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 少ない手間で簡単かつ安価に、噴射弁から噴出する燃料をガスによって囲繞することができるようにする。【解決手段】 噴射弁の下流側端部に、複数部分から構成された調製アタッチメント61が配置され、該調製アタッチメントが、少なくともガス囲繞部材48と挿入体60とから成り、該挿入体が、少なくとも1つの噴射開口25の下流側に延在していて、混合物噴射開口78を有し、該混合物噴射開口に、挿入体の内部において、下流に向かって少なくとも部分的に拡大する開口79が接続し、ガス囲繞体48が挿入体60及び噴射弁の下流側端部と堅く結合されている。
請求項(抜粋):
燃料・ガス混合物を噴射する装置であって、内燃機関の燃料噴射装置のための、特に電磁作動式の燃料噴射弁である噴射弁と、弁長手方向軸線と、可動の弁閉鎖体と、該弁閉鎖体と共働する弁座面を有していて噴射弁の下流側端部に設けられた弁座体と、弁座面の下流側に設けられた少なくとも1つの噴射開口と、燃料・ガス混合物を噴出するための混合物噴射開口とを備えている形式のものにおいて、噴射弁の下流側端部に、複数部分から構成された調製アタッチメント(61)が配置されており、該調製アタッチメント(61)が、少なくともガス囲繞部材(48)と挿入体(60)とから成っており、該挿入体(60)が、少なくとも1つの噴射開口(25)の下流側に延在していて、混合物噴射開口(78)を有しており、該混合物噴射開口(78)に、挿入体(60)の内部において、下流に向かって少なくとも部分的に拡大する開口(79,79′′)が接続しており、ガス囲繞体(48)が挿入体(60)及び噴射弁の下流側端部と堅く結合されていることを特徴とする、燃料・ガス混合物を噴射する装置。
IPC (3件):
F02M 51/08 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 69/04
FI (4件):
F02M 51/08 J ,  F02M 61/18 340 C ,  F02M 69/04 G ,  F02M 69/04 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料・ガス混合気の噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-140207   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 混合気を噴射する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237865   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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