特許
J-GLOBAL ID:200903030241280987
投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073435
公開番号(公開出願番号):特開平10-268302
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】高輝度かつ安価な投射型表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】投射型表示装置は、照明光学系1と、マイクロレンズ部15及び液晶セル16を含む液晶パネル部2と、投射光学系3とを有する。マイクロレンズ部15は、第1偏光方向152に対して屈折率n1であって第1偏光方向に直交する第2偏光方向153に対して屈折率n2であるレンズ支持部151、及びいずれの偏光方向にも屈折率がn2であるレンズ部154を備えている。この投射型表示装置は、マイクロレンズ部15に対して、照明光学系1から第1偏光方向152に平行な偏光ビームを入射させ、液晶セル16において偏光面を90度回転させて反射させ、第2偏光方向153に平行な偏光ビームをマイクロレンズ部15に再透過させるものである。
請求項(抜粋):
光の複屈折性あるいは旋光性を用いて光透過率を制御する光変調層を備えた反射型の表示パネルと、略平行光を発生する光源と、この略平行光を所定の偏光方向の光束群に分離する分離手段とを含み、前記光束群を前記表示パネルに導く照明光学系と、前記表示パネルにより光変調された変調光をスクリーンに投射する投射光学系と、を備えた投射型表示装置において、偏光面によって互いに異なる屈折率n1、n2を持つ第1光学部材と、前記屈折率n1と屈折作用があって前記屈折率n2と屈折作用がほとんど無い屈折率n3を持つ第2光学部材とによって形成されているとともに、前記照明光学系によって導かれた前記光束群を前記表示パネルの所定の位置に入射させる光束補正レンズを備えたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1335 530
, G02B 27/18
, G02B 27/28
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00
, G03B 33/12
, H04N 5/74
FI (7件):
G02F 1/1335 530
, G02B 27/18 Z
, G02B 27/28 Z
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 D
, G03B 33/12
, H04N 5/74 A
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