特許
J-GLOBAL ID:200903030241937099

耐火パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172573
公開番号(公開出願番号):特開平7-003991
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は耐火性能を必要とする建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、下地材、間仕切り材、防火戸、あるいは耐火金庫等として使用でき、かつ軽量で、機械強度のある耐火パネルに関するものである。【構成】 長尺板材からなる表面材1、裏面材22間にフェノールフォーム樹脂に水酸化アルミニウム、ポリリン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウムあるいは炭酸カルシウム等の無機材が混入されたプラスチックフォーム30を一体に形成し、かつその長手方向の両側面に雄型連結部32、雌型連結部36を設けた長尺状の耐火パネル1において、雄型連結部32、雌型連結部36には無機ボード31が一体に形成され、かつ、雄型連結部32、雌型連結部36側の芯材29を高密度で形成した耐火パネル1である。
請求項(抜粋):
長尺板材からなる表面材、裏面材間にフェノールフォーム樹脂に水酸化アルミニウム、ポリリン酸アンモニウム、グラファイト、珪酸カルシウムあるいは炭酸カルシウム等の無機材が混入されたプラスチックフォームを一体に形成し、かつその長手方向の両側面に雄型連結部、雌型連結部を設けた長尺状の耐火パネルにおいて、前記雄型連結部は化粧面部の一側縁下端を外方に突出すると共に先端上面を下方に傾斜して形成し途中に断面凹状の固定溝を形成した上突起と内方に窪んだ嵌挿凹条の順に形成してなり、また雌型連結部は前記固定溝を覆うカバー部と上突起を収納する挿入溝と嵌挿凹条に収納する外方に突出した主凸条の順に形成してなり、雄型連結部の上突起、雌型連結部の主凸条には無機ボードが一体に形成され、かつ、雄型連結部、雌型連結部側の芯材を高密度で形成したことを特徴とする耐火パネル。
IPC (3件):
E04F 13/12 101 ,  E04F 13/12 ,  E04B 1/94
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-059759
  • 特開平3-093957

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