特許
J-GLOBAL ID:200903030242494778

アレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245592
公開番号(公開出願番号):特開平11-088044
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 高周波数帯の素子が周期的に配列されているため、高周波数帯のアレーパターンのサイドローブが上昇するという課題があった。【解決手段】 同一開口上に低周波数帯と高周波数帯の2種類の素子アンテナ1、2を配置するアレーアンテナにおいて、基本配列格子3を低周波数帯用素子アンテナ1の素子間隔が高周波数帯用素子アンテナ2の素子間隔のm(mは整数)倍となるように設定するとともに、評価する放射パターンのカット面においてn(nは整数)段毎に基本配列格子3を高周波数帯用素子アンテナ2の素子間隔ずつずらした。【効果】 評価する放射パターンのカット面の方向の素子アンテナ配列の周期性を抑え、広角でのサイドローブの上昇を抑えることができる。
請求項(抜粋):
同一開口上に低周波数帯と高周波数帯の2種類の素子アンテナを配置するアレーアンテナにおいて、基本配列格子を低周波数帯用素子アンテナの素子間隔が高周波数帯用素子アンテナの素子間隔の整数倍となるように設定するとともに、評価する放射パターンのカット面において基本配列格子を徐々にずらしたことを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/30

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