特許
J-GLOBAL ID:200903030243981443
シリコーンフォーム及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252688
公開番号(公開出願番号):特開2004-091569
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】気孔の大きさが小さく、剛性及び断熱性に優れるシリコーンフォーム及び該シリコーンフォームをフォーム形成の前後において体積変化が小さい状態で製造できるシリコーンフォームの製造方法を提供すること。【解決手段】アルケニル基含有オルガノポリシロキサン100重量部、界面活性剤1〜300重量部、ハイドロジェンオルガノポリシロキサン0.1〜50重量部、水20〜1500重量部及び白金族系触媒を含む油中水滴型エマルション硬化原料を得る第1工程、該油中水滴型エマルション硬化原料を加熱して油層中の前記アルケニル基含有オルガノポリシロキサンと前記ハイドロジェンオルガノポリシロキサンとを付加反応させ、湿潤状態のシリコーンフォームを得る第2工程及び該湿潤状態のシリコーンフォーム中の水分を除去してシリコーンフォームを得る第3工程を含むシリコーンフォームの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルケニル基含有オルガノポリシロキサン100重量部、界面活性剤1〜300重量部、ハイドロジェンオルガノポリシロキサン0.1〜50重量部、水20〜1500重量部及び白金族系触媒を含む油中水滴型エマルション硬化原料を得る第1工程、該油中水滴型エマルション硬化原料を加熱して油層中の前記アルケニル基含有オルガノポリシロキサンと前記ハイドロジェンオルガノポリシロキサンとを付加反応させ、湿潤状態のシリコーンフォームを得る第2工程及び該湿潤状態のシリコーンフォーム中の水分を除去してシリコーンフォームを得る第3工程を含むことを特徴とするシリコーンフォームの製造方法。
IPC (3件):
C08G77/06
, C08L83/05
, C08L83/07
FI (3件):
C08G77/06
, C08L83/05
, C08L83/07
Fターム (7件):
4J002CP031
, 4J002CP081
, 4J002CP091
, 4J002GL00
, 4J002GR00
, 4J035BA01
, 4J035LB20
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