特許
J-GLOBAL ID:200903030244077643

間欠受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189038
公開番号(公開出願番号):特開平6-037728
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】多方向多重通信システムにおいて無通話時の消費電力を節約するために回線設定に要する時間も少ない改良された間欠受信方式を提供する。【構成】 親局は多重化した位相情報により中継局および子局の間欠受信の位相を同期させる手段(2-25)と、呼接続処理中に一旦全中継局と全子局との間欠受信を停止させ呼接続終了後に着呼端末の局番号と加入者番号を全局に通知して間欠受信停止命令を解除する手段とを備え、中継局90は局番号の解読により自局の着呼かどうかを判定し間欠受信の停止又は継続を決定する手段(2-23,2-31,2-32)と、子局は加入者番号の解読により着呼端末が自局に接続されているかどうかを判定し間欠受信の停止又は継続を決定する手段を有する。
請求項(抜粋):
第1の加入者線を介して交換機と接続される親局と、この親局と伝送路を介して接続され第2の加入者線を介して下位の端末装置および子局と接続される複数の中継局と、この各中継局と伝送路を介して接続される端末装置を下位に有する前記子局とで階層化された多方向多重通信回線を構成し、前記中継局および子局が端局装置の無通話時に所定の周期で所定の時間帯のみ電源を供給して間欠受信を行う間欠受信方式において、親局は多重化した位相情報により前記中継局および子局の間欠受信の位相を同期させる手段と、呼接続処理中に一旦全中継局と全子局との間欠受信を停止させ呼接続終了後に着呼端末の局番号と加入者番号を全局に通知して間欠受信停止命令を解除する手段とを備え、前記中継局は局番号の解読により自局の着呼かどうかを判定し間欠受信の停止又は継続を決定する手段と、前記子局は加入者番号の解読により着呼端末が自局に接続されているかどうかを判定し間欠受信の停止又は継続を決定する手段を有することを特徴とする間欠受信方式。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04B 7/24

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