特許
J-GLOBAL ID:200903030246151379

眼科用画像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-258910
公開番号(公開出願番号):特開2003-061912
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 眼底カメラで撮影した画像データを転送して表示させるときに、撮影間隔に応じて画像データ量を削減して素早く撮影画像を表示する。【解決手段】 a1で撮影が行われ、b1の転送が開始する。b1の転送が終了しない内に次のa2の撮影が行われると、転送部はb1の転送を止めデータ量を削減する処理を行い、b1’として再度転送を開始する。データ量の削減方法は画像サイズを縮小する或いは圧縮率を高めることによる。この例では、データ量を1/3に減少させてt1時間で転送を行う。転送速度はデータ量に比例するので、t1はt0の1/3になる。b1’で転送が終了すると、b2以降の転送はデータ量を削減させた画像データを転送するように切換わり、b2、b3、b4と転送が行われる。
請求項(抜粋):
被検眼を撮影してデジタル処理を行い画像データを生成する画像入力手段と、該画像入力手段からの前記画像データを処理して転送する画像データ転送手段と、該画像データ転送手段から転送される前記画像データをデータ変換処理する画像変換手段と、該画像変換手段からの出力を表示する画像表示手段とを有する眼科用画像装置において、前記データ転送手段は、前記画像入力手段の撮影間隔が所定値よりも短くなると前記画像データの情報量を削減して転送し直すことを特徴とする眼科用画像装置。

前のページに戻る