特許
J-GLOBAL ID:200903030247612434

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287270
公開番号(公開出願番号):特開2003-094639
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドの駆動信号の各パルスを構成している放電パルスの印加時に発生するインク圧力室内の圧力振動を最大限に利用して、最適化された小ドットのインク吐出を行なう。【解決手段】 インクジェットヘッドの圧電振動子に印加する駆動電圧を構成する1周期のパルスは、インクジェットヘッドのインク圧力室を膨張させる第1の信号101、このインク圧力室の膨張状態を保持させる第2の信号102、及び、この膨張状態からインク圧力室を収縮させてインク滴をノズルから吐出させる第3の信号103を含み、第2の信号102のパルス幅をインク滴の吐出速度を最大とする値にしている。
請求項(抜粋):
インク圧力室、このインク圧力室に連通してインクを吐出するノズル及び前記インク圧力室の容積を増減するアクチュエータを有するインクジェットヘッドと、前記アクチュエータに駆動電圧を印加して前記インクジェットヘッドを駆動し、前記駆動電圧を構成する1周期のパルスは、前記インク圧力室を膨張させる第1の信号、このインク圧力室の膨張状態を保持させる第2の信号、及び、この膨張状態から前記インク圧力室を収縮させてインク滴を前記ノズルから吐出させる第3の信号を含み、前記第2の信号のパルス幅を前記インク滴の吐出速度を最大とする値にするものであるドライバと、を備えているインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (6件):
2C057AF01 ,  2C057AF99 ,  2C057AM21 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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