特許
J-GLOBAL ID:200903030248184541

フレキシブル基板およびこれを使用したジャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291237
公開番号(公開出願番号):特開平11-126950
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】部品点数を削減する。【解決手段】このフレキシブル基板及びこれを使用したジャック装置では、フレキシブル基板20をはんだ付けするときは、フレキシブル基板20を折り畳んで折り返し用の貫通孔21と貫通孔22を重ね合わせ、ここに端子11が挿通するようにジャック本体2に載置して行う。したがって、端子11が配された端子導出孔10を塞いだり、はんだ付けを行う部分から端子導出孔10に至るまでの距離を長くするのに別部品としてシートなどを使う必要がないので、部品点数を削減することができる。ジャック装置40においては、フレキシブル基板20を単に折り畳むだけでなく、カバー体30を利用してこれを挟み込んでいるので、端子導出孔10に流れ込むまでの距離がより長くなり、流れる途中ではんだが固まるので、端子導出孔10内へのはんだの流れ込みがより効果的に防止される。
請求項(抜粋):
端子などをはんだ付けするためのフレキシブル基板であって、上記フレキシブル基板には上記端子などが挿通するための貫通孔が穿設され、上記貫通孔が穿設された部分から延長するように折り返し用の基板が形成されると共に、上記折り返し用の基板にはこれの折り曲げ部分を境に上記貫通孔の位置と対称となるように折り返し用の貫通孔が穿設され、上記貫通孔と上記折り返し用の貫通孔とが重なり合うように上記折り返し用の基板が折り畳まれた状態で上記端子などが挿通されてはんだ付けされることを特徴とするフレキシブル基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H05K 3/34 505
FI (2件):
H05K 1/02 C ,  H05K 3/34 505 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-031492
  • 特開昭59-181593

前のページに戻る