特許
J-GLOBAL ID:200903030249015700

成形性に優れる焼付塗装用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150830
公開番号(公開出願番号):特開平11-343547
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 焼付塗装用6000系アルミニウム合金の室温放置による強度の増加とそれに伴う成形性の低下を抑制する。【解決手段】 主成分としてSi:0.3〜1.0%、Mg:0.2〜0.6%を含有する6000系アルミニウム合金を溶解、鋳造してアルミニウム合金鋳塊を製造し、この鋳塊に対しバーニング温度以下の温度で均質化熱処理を行い、その後、熱間圧延、冷間圧延を施して所定の板厚とし、続いてバーニング温度以下の温度で溶体化処理を行った後、焼入れ処理し、その後、人工時効処理として150°C〜250°Cの温度範囲で40〜720分間の過時効処理を行うことを特徴とする、成形性に優れる焼付塗装用アルミニウム合金板の製造方法。
請求項(抜粋):
主成分としてSi:0.3〜1.0%(重量%、以下同じ)、Mg:0.2〜0.6%を含有する6000系アルミニウム合金を溶解、鋳造してアルミニウム合金鋳塊を製造し、この鋳塊に対しバーニング温度以下の温度で均質化熱処理を行い、その後、熱間圧延、冷間圧延を施して所定の板厚とし、続いてバーニング温度以下の温度で溶体化処理を行った後、焼入れ処理し、その後、人工時効処理として150°C〜250°Cの温度範囲で40〜720分間の熱処理を行うことを特徴とする、成形性に優れる焼付塗装用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (8件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (8件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 B

前のページに戻る