特許
J-GLOBAL ID:200903030250628384

押し花入り装飾板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262470
公開番号(公開出願番号):特開平5-092699
出願日: 1987年06月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】空気による押し花の変色を防止するとともに押し花を確実に保護できるようにした装飾板を簡単な方法で製造できるようにすることを目的とする。【構成】2枚の透明なガラス板2,3を用意し、何れか一方のガラス板2の表面に、あらかじめ変色防止剤で処理した押し花1を接着剤で仮止めした後、前記2枚のガラス板2,3を押し花付きの面を内側として立て、かつ2枚のガラス板2,3を適当間隙をあけて平行に保持した状態で両ガラス板2,3の上端の一部を除く全周にスペーサー5を介在させ、ついで2枚のガラス板2,3間に上端の孔部6から低粘度の常温硬化型の透明樹脂系接着剤4を流し込んで間隙部内に充満させ、前記透明樹脂系接着剤4を常温にて硬化させる押し花入り装飾板の製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも一方の板が透明な2枚の板の何れか一方の板の表面に、あらかじめ変色防止剤で処理した押し花を接着剤で仮止めした後、前記2枚の板を押し花付きの面を内側として立て、かつ2枚の板を適当間隙をあけて平行に保持した状態で両板の上端の一部を除く全周にスペーサーを介在させ、ついで2枚の板間に上端間隙部から低粘度の常温硬化型の透明樹脂系接着剤を流し込んで間隙部内に充満させ、前記透明樹脂系接着剤を常温にて硬化させて気泡を含まない透明樹脂系接着剤で押し花を包み込むことを特徴とする押し花入り装飾板の製造方法。
IPC (3件):
B44C 5/04 ,  A01N 3/00 ,  B44C 5/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-097670

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