特許
J-GLOBAL ID:200903030250682869

ガスタービンエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074501
公開番号(公開出願番号):特開2003-269191
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 高圧タービン軸15から動力を安定して抽出する。【解決手段】 ハウジング57の先端部を挿入穴61に挿入した状態の下でハウジング57に一方向へ回転トルクを与えると、ハウジング用嵌合凸部81の押圧面81Fが穴用嵌合凹部79の被押圧面79Fを押圧すると共に、ハウジング57の中心が挿入穴61の中心に一致して動力抽出軸65が調心されるように構成している。
請求項(抜粋):
高温高圧の燃焼ガスを膨張させることにより、エンジンケース内のタービン軸を回転させるガスタービンエンジンにおいて、基端部が前記エンジンケースに形成した取付穴の縁部に取り付けられ、先端部が前記エンジンケースにおける前記取付穴よりも前記タービン軸側に形成した挿入穴に挿入可能な筒状のハウジングと、このハウジングに回転可能に設けられ、先端側が前記ハウジングに対して前記タービン軸側へ突出してあって、前記ハウジングの先端部を前記挿入穴に挿入すると前記タービン軸に接続するように構成した動力抽出軸と、前記挿入穴の内周面に形成された穴用嵌合凹部或いは穴用嵌合凸部と、前記ハウジングの先端部の外周面に形成され、前記穴用嵌合凹部に嵌合するハウジング用嵌合凸部或いは前記穴用嵌合凸部に嵌合するハウジング用嵌合凹部とを備え、前記ハウジングの先端部を前記挿入穴に挿入した状態の下で前記ハウジングに一方向へ回転トルクを与えると前記ハウジング用嵌合凸部の押圧面或いは前記ハウジング用嵌合凹部の押圧面が前記穴用嵌合凹部の被押圧面或いは前記穴用嵌合凸部の被押圧面を押圧するように構成してなることを特徴とするガスタービンエンジン。

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