特許
J-GLOBAL ID:200903030251166368

電波による無線検針方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077594
公開番号(公開出願番号):特開平8-273088
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 水道メータ等を電波で一括検針する無線検針方法で、起動電文を簡単にして、操作を容易にする。消費電力を削減し、通信の失敗を無くす。【構成】(a)図のように、検針器1の検針可能範囲A内にある10個のメータのうちM1 、...、M5 、M8 、M9 の7個を一括検針するときに、各メータの10桁余からなるID番号のうち、9桁目と10桁目の2桁を参照するIDの桁として検針要求電文中に順に並べて送信する。この検針要求電文(起動電文)を受信した各メータは自己の参照するIDの桁と合致していると、決められた遅延時間2秒の間隔をおいて、メータの検針値を電波で順次送信する。(b)中で、電文中の10、11、12...、14、17、18は検針対象であるメータM1 、...、M5 、M8 、M9 の参照するIDの桁の数字である。
請求項(抜粋):
検針要求電文中に、一括検針の対象となるメータのID番号の指定された特定の少数の桁のみを順に入れて送信することで、応答すべきメータを特定し、前記検針電文を受信したメータは、指定された桁のIDが自己の対応する桁のIDと一致した場合に、送信されたIDの順序に従って順に検針値を返信するようにしたことを特徴とする電波による無線検針方法。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G08C 15/00 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 J

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