特許
J-GLOBAL ID:200903030251969860

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105721
公開番号(公開出願番号):特開平11-289386
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】通話内容の録音データの管理を行うことができなかった。【解決手段】端末の通話内容を録音データとして出力する録音ブロックと、録音データを記録媒体に記録する記録再生部と、録音データを記録再生部に記録する制御を行うと共に記録されている録音データを再生する制御を行うCPUとを備えた記録再生装置において、端末のオン・オフフック状態を検出するオン・オフフック検出器と、端末が発生したDTMF信号を検出するDTMF検出器と、オフフック状態を検出したとき通話内容の録音を開始すると共に、DTMF信号を録音データに付加して出力する制御を行うコントローラとを備え、CPUは、端末がオフフック状態の最後に発生したDTMF信号を録音データに付加して記録媒体に記録する制御を行うと共に、DTMF信号で設定された通話内容の記録保存期間に基づいて記録媒体に記録された録音データの管理を行う。
請求項(抜粋):
複数の端末の回線毎に接続され回線の通話内容に圧縮処理を施し録音データとして出力する録音ブロックと、該録音ブロックから出力された前記録音データを一定量蓄えるメインメモリと、該メインメモリに記憶された前記録音データを記録媒体に記録する記録再生部と、前記録音ブロックの前記録音データを前記メインメモリを介して前記記録再生部に記録する制御を行うと共に前記メインメモリ又は前記記録再生部に記録されている前記録音データを再生する制御を行うCPU(Central Processing Unit)とを備えた記録再生装置において、前記端末がオンフック状態かオフフック状態であるかを検出するオン・オフフック検出器と、前記端末が発生したDTMF(Dual Tone Multi Frequency)信号を検出するDTMF検出器と、前記オン・オフフック検出器がオフフック状態を検出したとき通話内容の録音を開始すると共に前記DTMF検出器が検出した前記DTMF信号を前記録音データに付加して出力する制御を行うコントローラとを備え、前記CPUは、前記端末がオフフック状態の最後に発生した前記DTMF信号を前記録音データに付加して前記記録媒体に記録する前記記録再生部の制御を行うと共に前記DTMF信号で設定された前記通話内容の記録保存期間に基づいて前記記録媒体に記録された前記録音データの管理を行うことを特徴とする記録再生装置。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50 ,  H04M 11/10
FI (3件):
H04M 3/42 J ,  H04M 3/50 B ,  H04M 11/10

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