特許
J-GLOBAL ID:200903030252251261

タイン型除草クリーナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262311
公開番号(公開出願番号):特開平9-074809
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 タイン型除草装置の走行基準として頼る育成作物に対して優しく、かつ、設定値の土中深度を装置自体の荷重のみに頼らず、設定した平衡荷重を可変負荷として付与し、育成作物に与える損傷を軽減しようとするものである。【解決手段】 くまでアーム5の一端に取り付けたタイン枠6にスプリングタイン8の複数を設けたタイン型除草装置4と、カルチベータの中骨ビーム1に連結ユニット2を介して装着するくまでビーム3に2枚の鋼板を並列設して形成した支持枠9を取り付け、該支持枠9と、前記タイン型除草装置4におけるくまでアーム5の元端とを自在継手10を介して接続し、くまでアーム5とくまでビーム3間にバランサー19を介装するとともに、また、くまでアーム5と支持枠9の延長部間に乱揺遊動抑制手段20とを介装してなるものである。
請求項(抜粋):
くまでアーム5の一端に取り付けたタイン枠6にスプリングタイン8の複数を設けたタイン型除草装置4と、カルチベータの中骨ビーム1に連結ユニット2を介して装着するくまでビーム3に2枚の鋼板を並列設して形成した支持枠9を取り付け、該支持枠9と、前記タイン型除草装置4におけるくまでアーム5の元端とを自在継手10を介して接続し、前記自在継手10との接続個所近傍のくまでアーム5に設けた軸受11に回転用ハンドル12を先端に有するボルト杆13を回転自在に軸支するとともに、ボルト部に螺合したナット14にガススプリング18の一端を枢着し、また、前記のくまでビーム3の一側に固着した調整受枠16に設けた長孔15に前記ガススプリング18の他端に取り付けた摺動片17を摺動自在に係合させたバランサー19をタイン型除草装置4と、くまでビーム3側間に介装して成ることを特徴とするタイン型除草クリーナー装置。

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