特許
J-GLOBAL ID:200903030253702542

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019716
公開番号(公開出願番号):特開平7-231662
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は交流電圧を入力とし、直流電圧を出力する電源装置に関し、入力交流電圧が高くなったときでも、力率改善回路を保護することにより、入力電圧の広範囲の変動に対応でき、効率の低下を少なくできる電源装置を実現することを目的とする。【構成】入力側整流回路10と、突入電流抑制回路20と、力率改善回路30と、コンデンサCと、電圧変換回路40と、出力側整流回路50を備える電源装置において、入力側整流回路10の出力電圧を測定するレベル検出回路60と、レベル検出回路60が所定の電圧以上であることを検出したとき「オフ」となるスイッチ70と、スイッチ70の「オフ」により、直列に挿入され力率改善回路30への印加される電圧を制限するピーク電圧制限抵抗80を設け構成する。
請求項(抜粋):
交流電圧を整流して直流電圧を出力する電源装置であって、入力する交流電圧を整流して出力する入力側整流回路(10)と、電源投入時の過大電流を制限する突入電流制限回路(20)と、前記入力側の整流回路(10)の出力をスイッチングし、コンデンサ(C)への充電電流を各半波の全周期に亘って流すことにより力率を改善する力率改善回路(30)と、前記力率改善回路(30)の出力を充電するコンデンサ(C)と、前記コンデンサ(C)に充電された電圧を所定の電圧に変換する電圧変換回路(40)と、前記電圧変換回路(40)の出力を整流して出力する出力側整流回路(50)を備える電源装置において、前記入力側整流回路(10)の出力電圧を測定するレベル検出回路(60)と、前記レベル検出回路(60)が所定の電圧以上であることを検出したとき「オフ」となるスイッチ(70)と、前記スイッチ(70)の「オフ」により直列に挿入され、前記力率改善回路(30)への印加される電圧を制限するピーク電圧制限抵抗(80)を設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/217 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/17

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