特許
J-GLOBAL ID:200903030256211337

ブラスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353419
公開番号(公開出願番号):特開2001-164509
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 路上の白線等の付着物を剥離、除去するブラスト装置において、その装置のコンパクト化を図るとともに作業効率を改善する。【解決手段】 ブラスト用の噴射材を噴射する噴射機構と、この噴射機構より噴射した噴射材を剥離物とともに回収する回収機構とを備えたブラスト装置として、噴射機構を、回収機構とともに台車に搭載する。
請求項(抜粋):
ブラスト用の噴射材を噴射する噴射機構と、この噴射機構より噴射した噴射材を剥離物とともに回収する回収機構とを備えたブラスト装置であって、前記噴射機構は、コンプレッサーにつながり、その加圧力でもって噴射材を噴射する噴射ノズルと、噴射された噴射材及び剥離物の逸散防止のための空間領域を形成するブラスト室からなり、前記回収機構は、ブラスト室に開口端を有し、噴射材を剥離物とともにクリーナー部に吸引する回収ダクトと、クリーナー部で分離された噴射材を再利用するために保管する保管部と、この保管部より供給された噴射材を加圧して噴射ノズルを通して噴射するための直圧部と、クリーナー部で分離された剥離物をさらに分離するフイルター部と、フイルター部で分離された剥離物を一時保管する塵保管部と、塵保管部からの剥離物を塵として回収する塵回収部と、ブラスト室内の噴射材及び剥離物を回収ダクトを通して吸込みクリーナー部からフイルター部を経て清浄化された空気として大気中に排出するブロアからなり、上記噴射機構を上記回収機構とともに台車に搭載してなる、ことを特徴とするブラスト装置。
Fターム (5件):
2D053AA30 ,  2D053AB02 ,  2D053AB09 ,  2D053DA11 ,  2D053DA13

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