特許

J-GLOBAL ID：200903030256570361

携帯電話機を利用したチケットレスシステム

発明者： 下村 智之
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-300072
公開番号（公開出願番号）：特開2002-109343
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】 従来のチケット予約(購入)システムにおいては、チケット販売所等に行くか郵送等でチケットを入手しなければならず時間や手間が掛かり、チケットを忘れる、あるいは紛失するとサービスが受けられないという課題がある。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明のチケットレスシステムは、購入手続きを行った携帯電話固有のID情報をWEBサイトの管理するサーバーに伝達し、その席の購入情報と共にID情報を記憶しておく。チェックイン制御端末では、このID情報を基に利用者が携帯する携帯電話のID情報が登録されているID情報と一致するかどうかをチェックし、一致した場合は、その携帯電話をチケットの代わりとして使用することができるように構成したものであり、利用者は携帯電話機を携帯するだけでチェックインすることが可能となる。

請求項（抜粋）：

WEB参照機能を備えた携帯電話機と、チケット管理会社が運営する前記携帯電話機と無線回線で接続可能なチケット管理サーバと、前記チケット管理サーバと通信可能なチェックイン制御サーバと、第2の携帯電話機から公衆回線を通じて接続可能な受信装置と、利用者を通過あるいは停止させるための開閉機能を備えたゲートとからなり、前記チケット管理サーバは前記携帯電話機からの接続を受けて、前記携帯電話機の電話番号を検知し、前記携帯電話機のWEB機能により参照可能な空席情報を提供し、前記携帯電話機は前記空席情報に基づき予約を行い結果を前記チェックイン制御サーバに転送する。前記受信装置は前記第2の携帯電話機の呼出を受けると前記第2の携帯電話機の電話番号を検知し、前記チェックイン制御サーバに登録されている前記予約情報に一致する電話番号を検出すると前記ゲートを開くよう制御することを特徴とする携帯電話機を利用したチケットレスシステム。

IPC (8件)：

G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 146 ,  G06F 17/60 506 ,  G07B 1/00 ,  G07B 5/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/00 302

FI (8件)：

G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 146 A ,  G06F 17/60 506 ,  G07B 1/00 Z ,  G07B 5/00 D ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 M

Fターム (22件)：

3E026CA01 ,  5B049BB61 ,  5B049CC06 ,  5B049CC13 ,  5B049EE05 ,  5B049GG00 ,  5B049GG06 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF04 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K101KK17 ,  5K101LL12 ,  5K101LL16 ,  5K101MM07 ,  5K101NN01 ,  5K101PP03 ,  5K101UU18