特許
J-GLOBAL ID:200903030257086870

リニアレゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086372
公開番号(公開出願番号):特開平6-300583
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 可動子位置の検出誤差を減少する。【構成】 等ピッチλで歯切りされた固定子10に対向して、可動子20には可動子歯51,52,53,54が形成され、可動子歯51,52,53,54には検出巻線41,42と励磁巻線43が巻回されている。可動子歯51と53,52と53および53と54それぞれの間のピッチ(3/4-δ)λ、3/4λおよび(3/4-δ)λは、検出巻線41の電圧【外1】と検出巻線42の電圧【外2】の間の位相がπ/2となるようにδの値が定められている。
請求項(抜粋):
等ピッチλで歯切りされた磁性体よりなり、スケールを形成している固定子と、前記固定子に対向して複数個の可動子歯が形成されている可動子とから構成され、励磁巻線が巻回された各個の可動子歯に第1および第2の検出巻線が交互に巻回されているリニアレゾルバにおいて、nを任意の整数、δ<SB>1</SB> およびδ<SB>2</SB> を0≦δ<SB>1</SB> ,δ<SB>2</SB> <1である実数としたとき、前記可動子歯が配列されているピッチの値は(n±1/4-δ<SB>1</SB> )λと(n±1/4+δ<SB>2</SB> )λを交互にとり、かつδ<SB>1</SB> およびδ<SB>2</SB> の値が第1および第2の検出巻線間の電圧位相がπ/2となるように定められたことを特徴とするリニアレゾルバ。
IPC (3件):
G01D 5/245 101 ,  G01D 5/245 ,  H02K 41/03

前のページに戻る