特許
J-GLOBAL ID:200903030257502386

成分濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057053
公開番号(公開出願番号):特開2007-229320
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】本発明は、成分濃度測定の再現性を向上することのできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、被検体の所定の部位を押圧する押圧手段を備え、押圧手段の押圧している部位へ光照射手段が強度変調光を照射し、音圧検出手段が音響波の音圧を検出することで、押圧手段の押圧している部位に伝搬する光音響信号を測定する成分濃度測定装置であって、押圧手段に設けた貫通孔によって被検部の内部の血液等の体液が貫通孔で囲まれた内側に堰きとめ、押圧手段による被検体中の血液等の体液の押し出しを防ぐことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検部を押圧する押圧手段と、 一定周波数で強度変調された強度変調光を、前記被検部に向けて照射する光照射手段と、 前記光照射手段が前記被検部に照射した強度変調光によって発生する音響波を検出し、当該音響波の音圧に応じた信号強度を有する光音響信号を出力する音圧検出手段と、を備える成分濃度測定装置であって、 前記押圧手段は、前記被検部に接触する押圧面に到達する貫通孔を有し、 前記光照射手段は、前記貫通孔から前記被検部へ前記強度変調光を照射することを特徴とする成分濃度測定装置。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/00
FI (2件):
A61B5/14 310 ,  G01N21/00 A
Fターム (21件):
2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD15 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK08 ,  4C038KK10 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01 ,  4C038KX04 ,  4C038KY01 ,  4C038KY03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る