特許

J-GLOBAL ID：200903030257954910

操舵装置

発明者： マティアス ハックル ,  ヴェルナール ディルガー ,  ヴォルフガング クレーマー
出願人/特許権者： ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 亀谷 美明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-020986
公開番号（公開出願番号）：特開平9-202250
出願日： 1997年01月20日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 車両停止時の運転者の負担を軽減可能な操舵装置を提供する。【解決手段】 本発明は,車両の運転者により操作可能なステアリングホイール(11)と,少なくとも1つの操舵可能な車輪(15a,15b)と,少なくとも運転者により開始される操舵動作を支援するために駆動されるアクチュエータ(13)と,ステアリングホイールの少なくとも1つの所定の位置においてステアリングホイールをロックするロック装置(17)を備えた操舵装置に適用され,予め設定された駆動条件が発生すると,ステアリングホイールがアクチュエータの駆動によって所定の位置へ移動されるように構成されることを特徴としている。その結果,運転者は車両の停止後にステアリングホイールを自分でロック位置へ移動させる必要がなくなる。

請求項（抜粋）：

車両の運転者によって操作可能なステアリングホイール(11,21)と,少なくとも1つの操舵可能な車輪(15a,15b)と,少なくとも運転者により開始される操舵動作(δL)を支援するように駆動されるアクチュエータ(13,23)と,ステアリングホイールが少なくとも1つの所定位置(δMA)にある場合に,ステアリングホイール(11,21)をロックするロック装置(17)とを備えた操舵装置において:予め設定された第1の駆動条件が発生した場合に,ステアリングホイール(11,21)がアクチュエータ(13,23)の駆動によって第1の所定位置(δMA)へ移動されることを特徴とする,操舵装置。

IPC (2件)：

B62D 5/04 ,  B60R 25/02 603

FI (2件)：

B62D 5/04 ,  B60R 25/02 603

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-125651
  
• 電動パワーステアリング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-070595   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両用エンジン始動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-263298   出願人：株式会社東海理化電機製作所