特許
J-GLOBAL ID:200903030260251416

排出オーガの伸縮機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056382
公開番号(公開出願番号):特開平9-248053
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 コンバインのグレンタンクからトラックの荷台等へ籾の排出作業をする排出オーガを伸縮可能にする。【解決手段】 刈り取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク3を備え、このグレンタンクより排出するためにコンバインの上方に排出オーガ19を配置した構成において、排出オーガを筒状に構成した固定オーガ11と、該固定オーガに摺動自在に嵌合する可動オーガ32より構成し、固定オーガ内に搬送スパイラ40の回転軸39の基部側を支持し、可動オーガ32内の先端側に移動スパイラ42の先端側を伸縮軸に固定して伸縮軸の先端を回転自在に支持し、該伸縮軸の基部側を前記回転軸の先端側より回転自在に挿入するとともに、移動スパイラ基部側を伸縮軸に対して浮かせて搬送スパイラに摺接して配置し、可動オーガを伸縮自在に構成したものである。
請求項(抜粋):
刈り取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンクを備え、このグレンタンクより排出するためにコンバインの上方に排出オーガを配置した構成において、排出オーガを筒状に構成した固定オーガと、該固定オーガに摺動自在に嵌合する可動オーガより構成し、固定オーガ内に搬送スパイラの回転軸の基部側を支持し、可動オーガ内の先端側に移動スパイラの先端側を伸縮軸に固定して伸縮軸の先端を回転自在に支持し、該伸縮軸の基部側を前記回転軸の先端側より回転自在に挿入するとともに、移動スパイラ基部側を伸縮軸に対して浮かせて搬送スパイラに摺接して配置し、可動オーガを伸縮自在に構成したことを特徴とする排出オーガの伸縮機構。
IPC (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/60
FI (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/60

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