特許

J-GLOBAL ID：200903030261143110

製鉄ダストからの亜鉛回収方法

発明者： 村木 靖徳 ,  丹村 洋一
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 川和 高穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-297719
公開番号（公開出願番号）：特開平10-121122
出願日： 1996年10月21日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：

【要約】【課題】 製鉄ダストから亜鉛を効率よく回収方法を目的とする。【解決手段】 容器に保持した溶銑中に製鉄ダストをインジェクションする方法において、水分が5wt%であり、その粒径が1mm以下である製鉄ダストをのみを不活性ガスをキャリヤーガスとして直接溶銑中に吹き込み、発生するダストを回収する。この際、製鉄ダストの溶銑への吹き込みに際して、前記製鉄ダストと前記キャリヤーガスとの固気比を30kg/kg以上とすることが望ましい。また、製鉄ダストの溶銑への吹き込みに際して、深さ1m以上の溶銑中に吹き込むことが望ましい。

請求項（抜粋）：

容器に保持した溶銑中に製鉄ダストを吹き込む方法において、水分が5wt%以下であり、その粒径が2mm以下である製鉄ダストをのみを不活性ガスをキャリヤーガスとして直接溶銑中に吹き込み、発生するダストを回収することを特徴とする製鉄ダストからの亜鉛の回収方法。

IPC (4件)：

C21C 5/40 ZAB ,  C22B 7/02 ,  C22B 19/30 ,  F27D 17/00 105

FI (4件)：

C21C 5/40 ZAB Z ,  C22B 7/02 A ,  C22B 19/30 ,  F27D 17/00 105 K

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭53-046406
  
• 特開昭58-144437
  
• 特開昭53-046406
  
• 特開昭58-144437