特許
J-GLOBAL ID:200903030265752030
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244233
公開番号(公開出願番号):特開2006-066100
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 燃料電池のガス通路に配置された制御弁の正常/異常を判別する。【解決手段】 一方向に流体が流れる流体通路上の2点間を少なくとも2つの制御弁で封止する過程(S102)と、少なくとも2つの制御弁のうち下流側の制御弁を暫時開放して2つの制御弁間に封止された流体の一部を放出し、2つの制御弁のうち上流側の制御弁にその弁体を弁座に押しつける力を生ぜしめて当該制御弁のシール性を高める過程(S106)と、上流側及び下流側の両制御弁を共に閉じて両制御弁間に流体を封止する過程(S106)と、封止された流体の所定時間間隔における圧力変化を検出する過程(S112,S120)と、圧力変化を基準値と比較する過程(S120)と、によって燃料電池の制御弁の異常を判別する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池に作動流体を供給・排出する流体通路と、前記流体通路上に設けられて前記作動流体の状態量を検出する流体状態検出装置と、前記流体状態検出装置の出力に基づいて前記燃料電池の異常を検出する異常検出手段と、を含み、
前記異常検出手段は、前記流体通路上に配置された少なくとも2つの制御弁を作動させて閉区間を形成して前記作動流体を封止し、その後一方の制御弁を暫時開閉させて当該開閉に伴う圧力変化によって他方の制御弁にその一次側から二次側に向かう圧力を生ぜしめ、その後に変化する前記閉区間の作動流体の状態量から前記他方の制御弁の異常を判断する、燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027BA19
, 5H027CC06
, 5H027KK01
, 5H027MM02
引用特許:
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