特許
J-GLOBAL ID:200903030269104475

医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585852
公開番号(公開出願番号):特表2003-534061
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】高圧から液体を吐出すためのインジェクタ装置であって、ハウジングと、液体を排出するための前端開口6を有し、内部に少なくとも1つのピストンを収容するための圧力バレル4を備え、液体の圧力に耐えるように、十分な強度を有する圧力室2とを備える。装置は、圧力室とは独立した液体または液体前駆物質成分のための貯蔵室16と、圧力室と貯蔵室の間の導管22とを備える。ハウジングの加圧機構部26は、前記液体の圧力を作り出すために、圧力バレルのピストンに対し、直接または間接に力を加えるように構成される。圧力室と、ピストンと、導管の少なくとも一部とは、ユニットとして構成され、前記ユニットとハウジングは、導管を通る貯蔵室と圧力室の間の流体接続を可能にし、かつ加圧機構部がピストンに対して作用することを可能にする位置において、ユニットをハウジングに取外し式に取り付けることを可能にする対応するはめ合い部分を有する。
請求項(抜粋):
高圧源から液体を吐出すためのインジェクタ装置であって、 a)ハウジングと、 b)前記液体を排出するための前端開口(6)を有し、少なくとも1つのピストンを内部に収容するための圧力バレル(4)を備え、液体の圧力に耐えるように十分な強度を有する圧力室(2)と、 c)前記圧力バレルに挿入されたピストン(12)と、 d)前記圧力室とは独立した、前記液体または液体前駆物質成分のための貯蔵室(16)と、 e)前記圧力室と前記貯蔵室の間の導管(22)と、 f)前記液体の圧力を作り出すために、前記圧力バレルの前記ピストンに、直接または間接に力を加えるように構成された前記ハウジングの加圧機構部(26)とを備え、 改良が、 i)前記圧力室と、前記ピストンと、前記導管の少なくとも一部とが、ユニットとして構成されることと、 ii)前記ユニットと前記ハウジングが、対応するはめ合い部分を有し、該対応するはめ合い部分によって、前記導管を介して貯蔵室と圧力室との間の流体接続が可能になり、かつ前記加圧機構部を前記ピストンに対して作用させる位置で、前記ユニットを前記ハウジングに取外し式に取り付けることが可能になることと含むことを特徴とするインジェクタ装置。
IPC (2件):
A61M 5/30 ,  A61M 5/31
FI (2件):
A61M 5/30 ,  A61M 5/31
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD02 ,  4C066DD03 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02 ,  4C066GG01 ,  4C066HH11

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