特許
J-GLOBAL ID:200903030270406558

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324398
公開番号(公開出願番号):特開2001-138881
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 早いタイミングで低μ路の判断を行うことを可能する新規な装置を提供すること。【解決手段】 ホイルシリンダWCの液圧を増減する増圧弁5,減圧弁6と、運転者が制動操作を行っていないときに液圧源となるポンプ4と、運転者が制動操作を行ったときに車輪がロックするのを防止する制御であるABS制御と、運転者が制動操作を行っていないときにポンプ4の液圧をホイルシリンダWCに供給するとともに増圧弁5,減圧弁6により各ホイルシリンダWCを最適制御して急制動に至らない所望の制動力を発生させる自動制動制御とを実行可能に構成されたコントロールユニット11と、を備えたブレーキ制御装置において、コントロールユニット11に、自動制動制御の実行中にABS制御が実行された場合には低摩擦係数路を走行していると判断する低μ路判断手段を設けた。
請求項(抜粋):
ホイルシリンダの液圧を増減可能な液圧制御手段と、運転者が制動操作を行っていないときにホイルシリンダの液圧源となる副液圧源と、運転者が制動操作を行ったときに車輪がロックするのを防止する制御であるABS制御と、運転者が制動操作を行っていないときに副液圧源の液圧をホイルシリンダに供給するとともに液圧制御手段により各ホイルシリンダを最適制御して急制動に至らない所望の制動力を発生させる自動制動制御とを実行可能に構成された制御手段と、を備えたブレーキ制御装置において、前記制御手段には、自動制動制御の実行中にABS制御が実行された場合には低摩擦係数路を走行していると判断する低μ路判断手段が設けられていることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60T 8/00
FI (2件):
B60T 7/12 F ,  B60T 8/00 Z
Fターム (16件):
3D046BB17 ,  3D046BB23 ,  3D046BB28 ,  3D046GG02 ,  3D046HH00 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH25 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046JJ02 ,  3D046JJ11 ,  3D046LL37 ,  3D046LL47 ,  3D046LL50 ,  3D046MM34

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