特許
J-GLOBAL ID:200903030271383004

データ通信方法、クライアント、サーバ及び通信プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357487
公開番号(公開出願番号):特開2001-177553
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 クライアントとサーバで定義されるプロトコルのクライアント用モジュールを搭載したクライアント間で、相互通信を可能とする。【解決手段】 第一のクライアントは、通信先として第二のクライアントを指定し、中継サーバに対して、クライアントとサーバから定義されるプロトコルを用いて、データ転送あるいはデータ要求を行うメッセージを送信する。中継サーバでは、受信したメッセージの通信先、要求内容、データと、第二のクライアントの結果の送信先として指定する中継サーバ内の結果転送宛先を、データ部に含めたプッシュメッセージを第二のクライアントに対して送信する。第二のクライアントでは、前記プッシュメッセージをメッセージ解析部において解析して、要求に対する結果を、結果転送宛先を通信先として中継サーバに送信する。中継サーバでは、結果転送宛先により、受信したメッセージを第一のクライアントの要求に対応させて、結果を返信する。
請求項(抜粋):
クライアントとサーバ間の通信を行うために、クライアントがサーバとのセッションの設立を要求するセッション設立メッセージと、サーバがクライアントにセッション設立メッセージを送信するよう催促するセッション設立催促メッセージと、クライアントがサーバにデータを転送または要求するためのメソッドメッセージとを含んで定義されたプロトコルを用いるデータ通信方法であって、前記プロトコルを用いる第一のクライアントは、通信先として前記プロトコルを用いる第二のクライアントを指定し前記メソッドメッセージを送信し、前記プロトコルを用いる中継サーバは、該メソッドメッセージを受信し、前記プロトコルを用いる第二のクライアントとの間にセッションが設立されていなかった場合、前記第二のクライアントに対して前記セッション設立催促メッセージを送信し、前記第二のクライアントがセッション設立メッセージを送信することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/08
FI (3件):
G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (15件):
5B089GA11 ,  5B089HA11 ,  5B089HB10 ,  5B089HB18 ,  5B089KA10 ,  5B089KF04 ,  5B089KG03 ,  5K033CB01 ,  5K033CC02 ,  5K033DB18 ,  5K034BB03 ,  5K034EE03 ,  5K034FF11 ,  5K034FF13 ,  5K034KK29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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