特許
J-GLOBAL ID:200903030271531780

ステアリングダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272568
公開番号(公開出願番号):特開2003-081171
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】液圧を利用するステアリングダンパにおいて、減衰力を容易に温度補正できるステアリングダンパを提供する。【解決手段】ステアリングダンパ10の本体部17に液室26を設け、この内部をステアリング軸14と同軸のシャフト23に一体化された回動自在の隔壁30で右液室27と左液室28区画し、両液室を液体通路33で連結し、その途中に制御バルブ31を設けて減衰力を可変にする。制御バルブ31はシャフト23及び隔壁30の回転角速度に応じて制御装置32で制御バルブ31を駆動制御することにより減衰力制御するとともに、吸気温度センサー34の検出する吸気温度情報に基づいて減衰力を補正する。
請求項(抜粋):
車体前部に支持された前輪操舵系の回動動作に減衰力を加えるとともにこの減衰力の大きさを可変とする液圧式ステアリングダンパ装置において、前記車体の所定位置に配置した温度センサーの測定温度により前記減衰力の大きさを補正することを特徴とするステアリングダンパ装置。
IPC (3件):
B62K 21/08 ,  B62J 39/00 ,  F16F 9/52
FI (3件):
B62K 21/08 ,  B62J 39/00 J ,  F16F 9/52
Fターム (3件):
3J069AA42 ,  3J069EE01 ,  3J069EE73
引用特許:
審査官引用 (5件)
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