特許
J-GLOBAL ID:200903030272035816
大便器ユニット
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 渡邊 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204361
公開番号(公開出願番号):特開2006-029791
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 下水管内に圧力変動が生じた場合にも、尿量又は尿流率を精度良く測定することができる大便器ユニットを提供する。【解決手段】 本発明の大便器ユニット(1)は、使用者の尿を受けるボール(6)と、下水管を水封するトラップ部(8)と、ボール内の溜水の水位を、トラップ部の溢流水位よりも低い所定の水位に設定する水位設定手段(24b)と、使用者の排尿によって変化するボール内の水位を測定する水位測定手段(18)と、下水管内の圧力を測定する下水管圧力センサ(22)と、水位測定手段によって測定されたボール内の水位の測定値に基づいて使用者がボールに排泄した尿量又は尿流率を算出する尿量算出手段(40)と、この尿量算出手段が算出した尿量又は尿流率を、下水管圧力センサによって測定された圧力に基づいて補正する補正手段(42)と、を有することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の尿を受けるボールと、
このボールとボール内の溜水を排出する下水管とを連通させ、この下水管を水封するトラップ部と、
上記ボール内の溜水の水位を、上記下水管の水封が破れる水位よりも高く、上記トラップ部の溢流水位よりも低い所定の水位に設定する水位設定手段と、
使用者の排尿によって変化する上記ボール内の水位を測定する水位測定手段と、
上記下水管内の圧力を測定する下水管圧力センサと、
上記水位測定手段によって測定された上記ボール内の水位の測定値に基づいて使用者が上記ボールに排泄した尿量又は尿流率を算出する尿量算出手段と、
この尿量算出手段が算出した尿量又は尿流率を、上記下水管圧力センサによって測定された圧力に基づいて補正する補正手段と、
を有することを特徴とする大便器ユニット。
IPC (4件):
G01N 33/493
, A61B 5/20
, E03D 9/00
, G01N 33/48
FI (4件):
G01N33/493 B
, A61B5/20
, E03D9/00 Z
, G01N33/48 G
Fターム (13件):
2D038KA03
, 2D038KA21
, 2D038KA26
, 2G045CB03
, 2G045DB00
, 2G045DB03
, 2G045FA34
, 2G045GC16
, 2G045JA01
, 2G045JA02
, 2G045JA07
, 4C038DD05
, 4C038DD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排泄量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108574
出願人:株式会社イナックス, 新里徹
審査官引用 (5件)
-
排尿量測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-236514
出願人:株式会社イナックス
-
検尿便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090108
出願人:東陶機器株式会社
-
排水設備の監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-336449
出願人:株式会社クボタ
全件表示
前のページに戻る