特許
J-GLOBAL ID:200903030274863724

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148914
公開番号(公開出願番号):特開平7-004671
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は赤外線センサを備えた加熱装置に関するもので、赤外線センサの特性がばらついても失敗のない解凍の自動調理が実現できる加熱装置を提供すること目的とする。【構成】 調理の仕上がり判定はターンテーブル1回転でサンプリングした数個の赤外線センサ1のデータのうちその最小値を平均値で割った値や、被加熱物16の同一箇所の赤外線センサのデータの微分値を用いて構成されるので、赤外線センサ1の特性がばらついても、失敗のない解凍の自動調理が実現できる。また、赤外線センサ1のデータを用いて仕上がり判定を行う期間は重量センサ11によって測定された重量に基づいて決定された期間内に限定されるので、調理が極端に早くまたは遅く終了することがなくなり、赤外線センサの仕上がりの誤検知が少なくなる。
請求項(抜粋):
被加熱物を加熱する加熱手段と、前記被加熱物から放射される赤外線を検出する赤外線センサと、前記被加熱物を載置回転するターンテーブルと、上記ターンテーブル1回転で少なくとも複数回上記赤外線センサにて上記被加熱物の赤外線を検出し、上記ターンテーブルの1回転中の赤外線センサのデータの減算または除算した値を用いて調理の仕上がり判定を行い加熱手段を制御する制御手段とからなる加熱装置。
IPC (3件):
F24C 7/02 340 ,  F24C 7/02 315 ,  F24C 7/02 330

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