特許
J-GLOBAL ID:200903030278152326

太陽熱利用給湯装置、暖房装置、及び集熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117994
公開番号(公開出願番号):特開平8-285379
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 悪天候でも集熱パネルと貯湯槽との間で水を循環でき、且つ、その循環を最小限の消費電力によって確保できる給湯装置を提供すること。【構成】 貯湯槽10と、集熱パネル20と、貯湯槽10と集熱パネル20の上下方向の温水ヘッダー30a,30b とを連通する温水配管30と、貯湯槽10と集熱パネル20の上下方向の冷水ヘッダー40a,40b の上端部を連通する冷水配管40と、冷水配管40に介挿された逆止弁41と、貯湯槽10と冷水ヘッダー40a,40b の下端部を連通する循環配管50と、循環配管50に介挿された循環ポンプ51とを有し、天候が良い場合は熱サイホンの作用による自然循環方式で作動し、天候が悪い場合は熱サイホンの作用を循環ポンプ51で補助する自然循環+半強制循環方式で作動する太陽熱利用給湯装置。なお、この時、逆止弁41の作用で逆流が阻止される。
請求項(抜粋):
給湯用の配管を備えた貯湯槽と、太陽熱吸熱用の複数の集熱管と該集熱管を介して連通される冷水ヘッダー及び温水ヘッダーを備え、前記貯湯槽の下方位置に設けられた集熱パネルと、前記貯湯槽と前記温水ヘッダーを連通し、前記集熱パネルにて昇温された相対的に高温の水が前記貯湯槽へ流入する通路となる温水配管と、前記貯湯槽と前記冷水ヘッダーの一端部を連通し、前記貯湯槽の相対的に低温の水が前記集熱パネルへ流入する通路となる冷水配管と、前記冷水配管に介挿されて逆流を防止する逆止弁と、前記貯湯槽と前記冷水ヘッダーの他端部を連通する循環配管と、前記貯湯槽の水を前記循環配管を通して前記集熱パネルへ送り込むように該循環配管に介挿された循環ポンプと、を有する太陽熱利用給湯装置。
IPC (5件):
F24J 2/42 ,  F24J 2/24 ,  F24J 2/44 ,  F24J 2/46 ,  F28D 20/00
FI (5件):
F24J 2/42 A ,  F24J 2/24 D ,  F24J 2/44 A ,  F24J 2/46 C ,  F28D 20/00 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-092142
  • 特開昭58-129157
  • 特開昭58-145852
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