特許

J-GLOBAL ID：200903030278409785

印刷配線板収容シェルフ

発明者： 藤井 克弥 ,  新橋 末男 ,  星野 良憲 ,  ▲吉▼武 裕二
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-057627
公開番号（公開出願番号）：特開平6-275970
出願日： 1993年03月18日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 大型印刷配線板と小型印刷配線板とを挿着するシェルフに係わり、小型印刷配線板を多段に挿着する中段ガイド体に関し、低コストで、搭載部品の実装領域が制限されず、実装部品が損傷する恐れが少な中段ガイド体を提供することを目的とする。【構成】 小型印刷配線板8の下側縁の案内となる金属板の上面に配列形成された上ガイドレール33と、小型印刷配線板8の上側縁の案内となる金属板の下面に配列形成された下ガイドレール34と、金属板の前部が側面視でほぼチャンネル形に屈曲した屈曲部40と、上ガイドレール33に対応して前面側壁41の上部及び屈曲部40の上底部に形成された上ガイド溝42と、下ガイドレール34に対応して前面側壁41の下部に形成された下ガイドスリット43とを備えた、1枚の金属板からなる中段ガイド体30がシェルフ100 に取着された構成とする。

請求項（抜粋）：

大型印刷配線板を並列する箱形のシェルフを仕切板で区画し、一方の該区画内に少なくとも1枚の中段ガイド体を設け、該区画に小型印刷配線板を多段に並列に挿着する電子機器において、該小型印刷配線板(8) の下側縁の案内となる、金属板の上面に配列形成された上ガイドレール(33)と、該小型印刷配線板(8) の上側縁の案内となる、該金属板の下面に配列形成された下ガイドレール(34)と、該金属板の前部が上方に凸に、側面視でほぼチャンネル形に屈曲してなる屈曲部(40)と、該上ガイドレール(33)に対応して、該屈曲部(40)の前面側壁(41)の上部及び該屈曲部(40)の上底部に形成された上ガイド溝(42)と、該下ガイドレール(34)に対応して、該前面側壁(41)の下部に形成された下ガイド溝(43)とを備えた、1枚の金属板からなる中段ガイド体(30)が、前記シェルフ(100) に取着されてなることを特徴とする印刷配線板収容シェルフ。