特許
J-GLOBAL ID:200903030279531657
コンピュータネットワーク資源割当方法及び資源管理型コンピュータネットワークシステム及びリソース管理サーバ及びエッジスイッチ及びコンピュータネットワーク資源割当プログラム及びコンピュータネットワーク資源割当プログラムを格納した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143831
公開番号(公開出願番号):特開2002-344504
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 利用者がどの端末を利用しても必要とするサーバへの適切なネットワーク資源が割当を可能とする。【解決手段】 本発明は、ネットワーク資源の予約割当制御を行うネットワークシステムにおいて、予め端末認証を行うことにより、端末自体ではなく、利用者単位での資源割当を行う。また、通信終了をタイムアウト時間の設定によって判断し、資源割当の解除契機とする。
請求項(抜粋):
複数のユーザ端末と、該ユーザ端末にサービスの提供を行うサーバと、該ユーザ端末と直接接続し、通信を行うエッジスイッチと、該エッジスイッチや該サーバを接続するバックボーンスイッチと、該エッジスイッチを一元的に管理するリソース管理サーバからなるコンピュータネットワークシステムにおいて、該コンピュータネットワークの資源を割り当てるコンピュータネットワーク資源割当方法において、前記ユーザ端末は、起動時に該ユーザ端末の利用者の識別子と認証情報を併せた起動メッセージを前記エッジスイッチに送信し、前記エッジスイッチは、前記起動メッセージを受信し、自身のIPアドレスを該起動メッセージに付加して、前記リソース管理サーバに送信し、前記リソース管理サーバは、前記起動メッセージ中のリクエスト中の認証情報を、保持しているユーザ管理情報と比較することにより、前記ユーザ端末の利用者がネットワークを利用可能かを判断し、利用可能であれば、保持されているIPアドレスから割当可能なIPアドレスを選択し、前記認証情報を含む前記起動メッセージの送信元の前記ユーザ端末に前記エッジスイッチを介して応答として送信し、前記利用者の識別子と付与された前記IPアドレスと、前記エッジスイッチとの関係を蓄積し、前記ユーザ端末は、前記エッジスイッチから取得した前記応答に基づいて、設定情報を用いて自身のネットワークの設定を行うことを特徴とするコンピュータネットワーク資源割当方法。
Fターム (12件):
5K030HA08
, 5K030HC13
, 5K030HD03
, 5K030HD09
, 5K030JA10
, 5K030JT06
, 5K030KA01
, 5K030KA07
, 5K030LA03
, 5K030LB01
, 5K030LC09
, 5K030LD20
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