特許
J-GLOBAL ID:200903030283672400

信号処理装置付き渦流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543282
公開番号(公開出願番号):特表2001-519910
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】渦流センサー(11)は発生した渦流を感知して渦流信号を出す。濾波回路(68)は渦流センサー(11)に連結されて渦流信号を受け、流体の流量を示す出力を発生する。温度センサー(82)は流体の温度を感知して温度値を与え、一方圧力センサー(86)は流体の圧力を感知して圧力値を発生する。プロセッサ(70,70A)は濾波回路(68)、温度センサー(82)、及び圧力センサー(86)に作動可能に接続されて、それぞれ出力、温度値、及び圧力値を受ける。プロセッサ(70,70A)は、流体の流量を示す出力値の計算に用いるために、出力、温度値、及び圧力値の関数として較正係数を計算する。
請求項(抜粋):
流れている流体の流量を表す出力値の計算方法であって:(a)流体に渦流を発生させる渦流発生装置を設ける工程;(b)流体の流れと第1組の流体パラメータとの間の第1の関係を発生する工程;(c)流体の流れと第2組の流体パラメータとの間の第2の関係を発生する工程;(d)第1及び第2の組の流体パラメータを監視する工程;(e)監視した第1組の流体パラメータと第1の関係とから第1の流れ値を計算する工程;(f)前記第1の流れ値に基づいて第2の関係を調整する工程;および(g)監視した第2の組の流体パラメータと調整した第2の関係とから出力値を計算する工程を含む計算方法。
IPC (2件):
G01F 1/32 ,  G01F 15/02
FI (2件):
G01F 1/32 T ,  G01F 15/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-225126

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