特許
J-GLOBAL ID:200903030283883673

樹脂成形物の押出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320571
公開番号(公開出願番号):特開2000-140936
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 充填材を高充填した成形材料を押出成形法により成形して各種の樹脂成形物を得る場合に、金型のダイス内を通過する上記成形材料の流動性を改善し、充填材の高充填による流動性低下に起因した諸問題を解決する。【解決手段】 熱可塑性樹脂に充填材を重量百分率で80〜95%、又は体積百分率で50〜90%分散配合した溶融状態の成形材料を、所定圧力でダイス内に圧入して押し出し、該ダイス内を通過させることにより所望形状に成形すると共に、これを冷却固化させて樹脂成形物を得る場合に、上記ダイス内を通過中の成形材料に超音波振動を与えることを特徴とする樹脂成形物の押出成形方法を提供する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂に充填材を重量百分率で80〜95%、又は体積百分率で50〜90%分散配合した溶融状態の成形材料を、所定圧力でダイス内に圧入して押し出し、該ダイス内を通過させることにより所望形状に成形すると共に、これを冷却固化させて樹脂成形物を得る場合に、上記ダイス内を通過中の成形材料に超音波振動を与えることを特徴とする樹脂成形物の押出成形方法。
IPC (4件):
B21C 47/12 ,  B29K105:16 ,  B29K505:12 ,  B29L 31:32
Fターム (1件):
4E026BD00

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