特許
J-GLOBAL ID:200903030285058173

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082136
公開番号(公開出願番号):特開平5-282076
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、電力供給遮断時に、並行して処理される複数プロセスを正常に終了させるための処理を、自動的に、そしてオペレーティングシステム(OS)の内部改造を最小にし、さらに該装置の利用状況に応じて行なわせることのできる情報処理装置を提供することである。【構成】 計算機システムはディスクキャッシュメモリ41を含むメモリ4、ディスク5、電源装置8および外部電源9を有して終了プロセスを含む複数プロセスを並行処理し、電源9からの電断が所望されると、キースイッチKYがOFFされてキースイッチ情報KEYが出力されるので、OSはこれを読取り終了プロセスにデータとして渡し、応じて終了プロセスはメモリ41の内容をディスク5に退避させて複数プロセス並行処理を正常終了可能状態に遷移させた後、電源断指示信号SSを導出して装置8に電力SPの供給を遮断させるようにする。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムの制御に基づいて、複数のプロセスを並行して処理する情報処理装置であって、該処理装置に駆動用電力を供給する電源手段と、前記複数プロセスと並行して処理され、前記電源手段の電力供給停止に先立って、前記複数プロセスの並行処理を終了させる終了プロセスを実行する制御手段とを備えた、情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/30 ,  G06F 9/46 340
FI (3件):
G06F 1/00 334 C ,  G06F 1/00 335 C ,  G06F 1/00 341 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-126019
  • 特開平4-036816
  • 特開平3-288220

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