特許
J-GLOBAL ID:200903030286469770

積層体における絶縁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025536
公開番号(公開出願番号):特開平8-222289
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 バスバーの切断されたブリッジ間において、高い絶縁性を確保する。【構成】 上側及び下側仕切り部42,52はそれぞれ、中央絶縁板20の貫通孔23内において、上側仕切り部42が下側仕切り部52を左右両側から挟むように嵌合され、バスバー30の切断されたブリッジ31間のほぼ中央に位置する。これによりバスバー30の切断されたブリッジ31間の沿面距離は、ブリッジ31の切断面端部から、各仕切り部42,52の先端角部までの距離L3×2に、各仕切り部42,52の幅T3×3を加え、更に各仕切り部42,52の上下方向のオーバーラップ量H×2を加えた値となる。
請求項(抜粋):
ブリッジ(31)が切断されて所要の電気回路を構成するバスバー(30)と、バスバー(30)を担持するとともに、担持されたバスバー(30)のブリッジ(31)に対応する位置に、貫通孔(23)が設けられた中央絶縁板(20)と、中央絶縁板(20)の両面(21,24)にそれぞれ対向して設けられた一対の側部絶縁板(40,50)とを備えた積層体(10)において、側部絶縁板(40,50)にはそれぞれ、中央絶縁板(20)と対向する面における貫通孔(23)に対応する所定の位置に、絶縁性を有する仕切り部(42,52)が、バスバー(30)のブリッジ(31)の切断方向(A)に沿って、中央絶縁板(20)側に突設されており、仕切り部(42,52)はそれぞれ、中央絶縁板(20)の貫通孔(23)内において、一方が他方を挟むように嵌合され、バスバー(30)の切断されたブリッジ(31)間に位置することを特徴とする積層体における絶縁構造。
IPC (2件):
H01R 4/70 ,  H02G 3/16
FI (2件):
H01R 4/70 D ,  H02G 3/16 A

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