特許
J-GLOBAL ID:200903030290167037

生体磁気解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140073
公開番号(公開出願番号):特開2000-325321
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 生体磁気解析装置で医学的に適正な生体活動電流の強度を求める。【解決手段】 変換係数群記憶装置7には、予め得られた、生体磁気データと、被検体Mの関心部位内に設定した電流源位置での生体活動電流の強度との適正な組み合わせを先駆的知識とし、この先駆的知識を用いて算出した変換係数群が記憶されており、電流強度算出部8はこの変換係数群を用いて計測された生体磁気データから電流源位置での生体活動電流の強度を求める。生体磁気データを計測するごとに、計測された生体磁気データに現在の変換係数群を作用させて求められた電流源位置での生体活動電流の強度が適正である場合は、変換係数群更新部11が、その生体磁気データと電流源位置での生体活動電流の強度との組み合わせを新たな知識として、その新たな知識を反映させて変換係数群を更新する。
請求項(抜粋):
被検体の関心部位に近接配備した複数個の磁気センサを収納する磁束計によって、被検体の関心部位に流れる生体活動電流に伴って発生する微小磁界を計測して得た生体磁気データに、変換係数群を作用させて、被検体の関心部位内に設定した電流源位置での生体活動電流の強度を求める生体磁気解析装置において、予め得られた、前記生体磁気データと、前記電流源位置での生体活動電流の強度との適正な組み合わせを先駆的知識とし、この先駆的知識を用いて算出した前記変換係数群により前記電流源位置での生体活動電流の強度を求めるように構成したことを特徴とする生体磁気解析装置。
Fターム (10件):
4C027AA01 ,  4C027AA10 ,  4C027CC00 ,  4C027DD01 ,  4C027DD02 ,  4C027DD03 ,  4C027FF01 ,  4C027HH13 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用文献:
前のページに戻る