特許
J-GLOBAL ID:200903030293058239
非水電解質二次電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 弘徳
, 古館 久丹子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230419
公開番号(公開出願番号):特開2009-064630
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】収容部材の外側から電池素子に向かう外力により変形が生じた場合でも熱暴走を防止できる非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】第1電極および第2電極がセパレータを介して積層され且つ第1電極が表層に配置された電池素子12を収容部材13で覆い、収容部材13の外側に導電部材40を設けた非水電解質二次電池10において、収容部材13の外側すなわち導電部材40の外側から、電池素子12に向かって一定以上の外力が加わったとき、導電部材40が変形しその破断部が収容部材13を貫通して第1電極に接触する。従って、衝撃、変形などの力が電池10にかかった場合に電池素子12内で生じる電極間ショートよりも早く、第2端子31を介して第2電極と導通している導電部材40が第1電極との間で短絡するため、電池素子12内の電極間ショート時には電池素子12内のエネルギー密度が著しく低下しており、熱暴走を防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに異なる極性を有する第1電極および第2電極がセパレータを介して積層され、かつ、前記第1電極が表層に配置された電池素子と、
前記第1電極に接続された第1端子と、
前記第2電極に接続された第2端子と、
前記第1端子および前記第2端子が導通しないように、かつ、前記第1端子の一部および前記第2端子の一部が個別に露呈するように前記電池素子が収容されるとともに外表面に極性を備えない収容部材と、
前記収容部材の外表面に設けられ、前記収容部材の外側において前記第2端子に接続された導電部材と、を備え、
前記収容部材の外側から前記電池素子に向かって一定以上の外力が加わったとき、前記導電部材の一部が変形した破断部が前記収容部材を貫通して前記第1電極に接触することを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/36
, H01M 2/34
, H01M 2/02
FI (4件):
H01M10/00 115
, H01M10/00 102
, H01M2/34 A
, H01M2/02 K
Fターム (40件):
5H011AA13
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD13
, 5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ06
, 5H029DJ05
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029HJ12
, 5H043AA04
, 5H043AA11
, 5H043BA19
, 5H043BA20
, 5H043CA09
, 5H043CA12
, 5H043CA13
, 5H043CB01
, 5H043DA28
, 5H043GA18
, 5H043JA03
, 5H043JA13
, 5H043KA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許3200340号公報
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086108
出願人:日本電池株式会社
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