特許
J-GLOBAL ID:200903030293211851

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137490
公開番号(公開出願番号):特開平6-349572
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 電子レンジ導波管内部で発生する放電をすみやかに消滅させ、電子レンジの商品寿命の延長をはかること。【構成】 マイクロ波発生手段と、該マイクロ波発生手段のアンテナから輻射されたマイクロ波を加熱室に導く導波管と、該導波管内に挿入された誘電体回転軸と、該誘電体回転軸に支持され金属面および該金属面の周辺部に設けられる金属スタブを有するインピーダンス整合用金属レフレクターと、該金属レフレクターの回転を制御する制御手段を備え、さらに導波管内部で発生する放電を検知する各種手段、ならびにこのような放電をすみやかに消滅させる各種制御手段を設け、またはこれに加えて、放電回数が所定回数を越えた時点でサービスメンテナンスの要求を表示するための各種手段を備えている電子レンジ。
請求項(抜粋):
マイクロ波発生手段と、該マイクロ波発生手段のアンテナから輻射されたマイクロ波を加熱室に導く導波管と、該導波管内に挿入された誘電体回転軸と、該誘電体回転軸に支持され金属面および該金属面の周辺部に設けられる金属スタブを有するインピーダンス整合用金属レフレクターと、該金属レフレクターの回転を制御する制御手段を備えた電子レンジに於いて、導波管内部における空中放電光を検知する光センサーを備え、金属レフレクターの回転制御途中においてインピーダンス不整合による放電を検出する事によりマイクロ波発生用高圧電源出力を一時的に遮断、又は低下させ、異常放電をすみやかに消滅させる制御手段を設けたことを特徴とする電子レンジ。
IPC (2件):
H05B 6/68 330 ,  H05B 6/70

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