特許
J-GLOBAL ID:200903030294293533

診断および治療用途に用いるホレート誘導化金属錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549303
公開番号(公開出願番号):特表2002-515462
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、診断または治療剤の膜内外輸送を増大する、錯体形状の診断および治療用組成物およびその使用方法を提供する。かかる錯体は、ホレートのα, γ, またはビス異性体のホレート受容体-結合類縁体、配位子キレート化金属、および一例の化学療法剤を含有する。
請求項(抜粋):
ホレート-結合たんぱくを過大発現する組織または器官の視覚化、療法、化学療法または放射線療法のための診断、治療または放射線治療もしくは化学治療用組成物であって、 a)1種以上のホレート-受容体結合残基からなるホレート-受容体結合配位子であって、上記ホレート-受容体結合残基の少なくとも1種が任意の結合基により、アルファカルボキシレートを経て、大環状または非大環状金属-キレート化配位子基に接合しており、該金属-キレート化配位子基は必要に応じて、診断のため像形成手段により体外で検出されうるか、あるいは治療、化学治療もしくは放射線治療効果を付与しうる常磁性、超常磁性、放射性または非放射性金属にキレート化されているホレート-受容体結合配位子;および b)医薬的に許容しうる担体から成ることを特徴とする組成物。
IPC (4件):
A61K 51/00 ,  A61K 31/519 ,  A61K 49/00 ,  A61P 35/00
FI (5件):
A61K 31/519 ,  A61K 49/00 C ,  A61P 35/00 ,  A61K 43/00 ,  A61K 49/02 A
Fターム (24件):
4C084AA12 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB262 ,  4C085HH03 ,  4C085HH07 ,  4C085KA09 ,  4C085KA28 ,  4C085KA29 ,  4C085KB12 ,  4C085KB56 ,  4C085LL05 ,  4C085LL11 ,  4C085LL13 ,  4C085LL18 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA04 ,  4C086CB09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086NA13 ,  4C086ZB26
引用文献:
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