特許
J-GLOBAL ID:200903030294991516
3-フェニルピロリジン誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045578
公開番号(公開出願番号):特開平7-300455
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(I)【化1】R1 :C1 〜C4 のアルキル基R2 :テトラヒドロフラニル基、C1 〜C7 のアルキル基、C3 〜C8 のシクロアルキル基等A:【化2】等Y:-O-、-NH-等R3 :置換基を有していてもよい複素環残基等で表される3-フェニルピロリジン誘導体、その光学対掌体またはその塩、そのN-オキシド誘導体、その水和物またはその溶媒和物。【効果】 本発明の3-フェニルピロリジン誘導体は、優れたホスホジエステラーゼIV阻害作用を有し、喘息等の治療薬として用いることができる。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】〔上記式中、R1 はC1 〜C4 のアルキル基を表し、R2 はテトラヒドロフラニル基、C1 〜C7 のアルキル基、C1 〜C7 のハロアルキル基、C2 〜C7 のアルケニル基、ビシクロ〔2,2,1〕ヘプト-2-イル基またはC3 〜C8 のシクロアルキル基を表し、Aは【化2】(R4 はC1 〜C4 のアルキル基を表す。)を表し、Yは-O-、-S-、-O-N=CH-、-NR5 -(R5 は水素原子、C1 〜C4 のアルキル基、C2 〜C4 のアルキルカルボニル基またはピリジルメチル基を表す。)または単結合を表し、R3 は置換基を有していてもよいC1 〜C7 のアルキル基または-(CH2 )n -B(nは0〜4の整数を表し、Bはそれぞれが置換基を有していてもよいフェニル基、ナフチル基または複素環残基を表す。ただし、-A-Y-R3 が【化3】を表すとき、R1 およびR2 は同時にメチル基を表さないものとする。)を表す。〕で表される3-フェニルピロリジン誘導体、その光学対掌体、その塩、そのN-オキシド誘導体、その水和物またはその溶媒和物。
IPC (10件):
C07D207/08
, A61K 31/40 ACD
, A61K 31/415 ABF
, C07D401/06 207
, C07D401/12 207
, C07D401/14 207
, C07D403/06 207
, C07D403/12 207
, C07D405/12 207
, C07F 9/572
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