特許
J-GLOBAL ID:200903030296041817
燃料改質ガスエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099115
公開番号(公開出願番号):特開2003-293867
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】排気ガスを熱源とする燃料改質装置において、排気ガスの温度が低くなる運転条件であっても、エンジンの効率を低下させずに水蒸気改質を達成する。【解決手段】排気管18を包囲するように改質装置本体を筒状に成形するとともに、本体内部に筒状の水素分離膜22を本体と同心に設置して、本体内部を水素分離膜22により外側と内側との2室に区画する。内側の室として形成された燃料通路23に改質触媒を充填し、そこに原燃料(ガソリン)及び水を供給する。改質ガスのうち水素分離膜22を透過した水素ガスは、エンジン1や、燃料電池に供給する。
請求項(抜粋):
吸入空気に燃料を添加する燃料添加手段と、排気ガスを熱源として炭化水素系若しくはアルコール系原燃料を改質する燃料改質装置と、燃料改質装置で生成した改質ガスを燃料添加手段に供給するための改質ガス流通管と、を備え、燃料改質装置が、排気管に付設される中空の本体と、本体内部を区画するように設けられた水素分離膜と、本体内部において水素分離膜の一側の室として形成された燃料通路に充填された改質触媒と、を含んで構成される燃料改質ガスエンジン。
IPC (6件):
F02M 27/02
, C01B 3/32
, C01B 3/38
, F01N 5/02
, F02M 25/00
, H01M 8/06
FI (7件):
F02M 27/02 Q
, C01B 3/32 A
, C01B 3/38
, F01N 5/02 H
, F02M 25/00 G
, F02M 25/00 R
, H01M 8/06 G
Fターム (10件):
4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB13
, 4G140EB19
, 4G140EB23
, 4G140EB24
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA13
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