特許
J-GLOBAL ID:200903030300690094

高能率符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185325
公開番号(公開出願番号):特開平7-044194
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【構成】 入力信号を時間軸方向にブロック化してブロック毎に複数の周波数帯域(バンド)に分割し、各バンド毎にV(有声音)/UV(無声音)判別部17でV/UVの判別を行う。このブロック内の全バンドがUV(無声音)と判別されたとき、1ブロックを複数のサブブロックに細分して、サブブロックパワー計算部26にて入力無声音信号の各サブブロック毎のパワー(の相対値)を求め、ベクトル量子化部27でベクトル量子化して、切換スイッチ28により本来のピッチデータと入れ換えて符号化部21に送り、伝送する。【効果】 s、t、p、k等の子音の不明瞭感や、無声音の残響感が抑えられ、クリアな再生音を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力音声信号を時間軸上でブロック単位で区分して各ブロック単位で符号化を行う高能率符号化方法において、各ブロック毎に有声音か無声音かを判別する工程と、無声音と判別されたブロック内の上記入力信号の時間波形を示す特徴量を抽出する工程とを有することを特徴とする高能率符号化方法。
IPC (3件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/00 ,  H03M 7/30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-146100
  • 特開平4-346502
  • 特開昭56-081900
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審査官引用 (7件)
  • 特開平2-146100
  • 特開平2-146100
  • 特開平4-346502
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