特許
J-GLOBAL ID:200903030304246342

圧延線条材の切断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270849
公開番号(公開出願番号):特開平7-124814
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 一台の切断装置により圧延材の分割切断と尾端材のチョッピングを可能にする。【構成】 圧延材を所定の長さに切断して複数本の線条材を得る圧延線条材の切断方法及び装置であって、同一ブレードホルダ10,10に夫々1カ所に分割(チョッピング兼用)ブレード15を、他の3カ所にチョッピングブレード16を着脱可能に取付け、先端クロップ及び定寸線条材切断時は、前面ラインセレクタ2をパスライン(PL)上に位置させて前記ホルダ10を電動機9の起動・停止により間欠運転して、分割ブレード15により圧延材を分割切断して処理設備に搬送し、圧延材の最終尾端材(後端クロップ)の切断時は、前記ラインセレクタ2をチョッピングライン(CL)上にシフトすると共に前記ブレードホルダ10を連続回転させ、尾端材を分割ブレード15の両端部及びチョッピングブレード16により細かく切断レクロップシュート4からライン外のコブルバック5に落下集積する。
請求項(抜粋):
圧延材を所定の長さに切断して複数本の線条材を得る圧延線条材の切断方法であって、同一ブレードホルダに分割ブレードとチョッピングブレードとを備えた切断装置を用いて、複数の定寸線条材切断時は前記ホルダを間欠運転して分割ブレードにより切断し、線条材切断後の尾端圧延材は切断装置前面で前記ホルダの幅方向にシフトすると共に前記ホルダを連続運転に切替えてチョッピングブレードにより細かく切断することを特徴とする圧延線条材の切断方法。
IPC (2件):
B23D 25/12 ,  B21B 15/00

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